軽貨物ドライバーの嫁から見た風景

クリスマスイブもクリスマスも関係なく軽貨物ドライバーは走る

旦那(内縁です)が45歳を過ぎて軽貨物ドライバーに転職した、megumeguです。

過酷ですね、軽貨物ドライバーの仕事って。

3日前から、うちの旦那、ずっと軽貨物車で走り通しです。軽貨物ドライバーには、クリスマスイブも、クリスマスも関係ありません。過酷な仕事です。

仕事がある時が仕事

特に長距離の案件は、急に舞い込むことが多いです。その場合、先方も人手が足らなくて困った末のオファーであることがほとんど。

断りたい場合でも、断れない理由は、「その人の仕事を失いたくないから」。

仕事がある時が仕事と肝に銘じている軽貨物ドライバーの評価は高く、しっかり案件を完結すれば、必ずといっていいほど次のオファーに繋がります。

ただ、軽貨物ドライバーの旦那が過労死しないか心配にも書きましたが、この3日間、うちの旦那は布団の上で寝ていません。ずっとお風呂にも入れていません。

過労死しないか心配なぐらいの、苛酷な状況が続いています。

楽して儲けている人の話はムカつく

何でもいいから、旦那の役にたてることはないかと、私はよくネットで「軽貨物ドライバー」について検索します。

そこで良く目にするのは、

  • 軽貨物ドライバーになるのは簡単
  • 月に60万円以上稼げる仕事
  • 誰でもすぐ独立して稼げる
  • 副業に最適

などのうたい文句。

本当にムカつきます。ブログやyoutubeで副収入を得るための伏線であったり、キャッシュポイントへの誘導目的で書かれた記事、本当にムカつきます。

軽貨物の仕事で稼ぐのは、楽じゃない

そして、軽貨物ドライバーの妻や彼女も、「状況を理解して自分を律する精神力が必要」になります。

寂しいとか、心配とか、そんな事を考えるのは時間の無駄であり、必死で走るドライバーの足を引っ張ることにしかなりません。

クリスマスイブも、クリスマスも、関係なく、

軽貨物ドライバーは走ります。過酷な仕事です。尊敬。

==チャーターって?スポットって?違いをわかりやすく説明してみる