旦那が軽貨物ドライバーに転職、新型コロナウィルスの影響で仕事が激減しています。
みなさんを取り巻く状況は、どう変化していますか?うちの旦那は、新型コロナウィルスの影響をモロに受けています。大打撃です。
新型コロナウィルスで軽貨物の仕事も激減
この状況でも、たくさん仕事を持っている凄腕の軽貨物ドライバーさんが居たら尊敬です。スゴい。
少なくとも、うちの旦那および周囲の軽貨物ドライバーは、新型コロナウィルスの影響で仕事が激減しています。
各種イベントが中止
政府の要請もあり、各種イベントが中止になっています。イベント会場への荷物の配達、什器の配達、机や椅子などの撤去および運搬という仕事が無くなっています。
定期的に開催されていたイベントも多くあったのですが、いま現在は、全てがストップしているようです。
お弁当の配達
大企業への、仕出し弁当の配達が無くなっています。数百の仕出し弁当を運ぶ仕事があったのですが、新型コロナウィルスの影響で、リモートワークが増えたことが原因だと思います。
サプライ商品の配達
オフィスでの使用頻度が減ったのでしょう。コピー用紙やコピーのトナーなどのサプライ商品の配達が激減しています。
オフィスでの複合機の使用頻度が低下したことが原因だと思います。
ピックゴーの案件も減っている
ピックゴーの案件も減っているようです。待機している軽貨物ドライバーの比率が高まっているためか、なかなか当確しないとのこと。
苦しい時のピックゴー。案件発生のアラーム音が鳴らなくて困っている軽貨物ドライバーは多いと思います。
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保障のない個人事業主(フリーランス)は正念場
世の中、自粛自粛で全ての業種において今が正念場だと思います。軽貨物ドライバーだけでなく、飲食業はもとより、リフォーム会社や不動産関連も厳しいと聞いています。
正規雇用・サラリーマンなら、会社からの補償があるかもしれませんが、個人事業主(フリーランス)は、確たる補償など望めません。
いつだって、己の力だけで生き残っていかなければなりません。
このような状況でも、仕事があるところにはあるもので、うちの旦那は昨夜から長距離を走っています。ありがたいことです。
【軽貨物ドライバーで稼ぐ】良い案件が欲しいなら断る勇気も必要
正念場を乗り越えるために
運転資金が底をつく前に、金策をするのも大事かもしれません。
各金融機関が、「新型コロナウィルス対策緊急融資」を実施しています。
個人事業主(フリーランス)に融資をしてくれるか否か、はっきり申し上げることは出来ませんが、今より状況が悪くなった時の事を考えて、先々の金銭的な対策を講じておくに越したことはありません。
調べてみましたが、「個人事業」は適用外、ばかりが目につきました。銀行で借りれないとなると・・・いろいろ怖
追記:新型コロナウイルス感染症対策本部(第18回)令和2年3月7日 で、こう記載されました。
大変厳しい状況に置かれている全国の中小・小規模事業者の皆さんに、しっかりと事業を継続していただけるよう、資金繰りについては、これまでの前例に捉われず、強力な支援策を講じます。日本政策金融公庫等において、特別貸付制度を創設し、売上が急減した個人事業主を含む中小・小規模事業者に対して、実質無利子・無担保の融資を行うことといたします。
これらは第一弾の緊急対応策で講じた5,000億円の資金繰り対策も含め、遡って適用し、万全を期します。
ちなみに、うちの旦那の場合は悠長です。嫁の私が結構稼いでいるし、稼いだお金を投資に回し、それなりの貯蓄があるのでお気楽なんだと思います。(愚痴)
冗談ではなく、軽貨物ドライバーの嫁さんは、何かと金銭的にも大変だと思うんですよね。なので、旦那の収入だけに頼る(無理ですが)ことなく、自分も自分の力で稼いでいけるように努力しておくことを、私は強くお勧めいたします。
そして、悠長な軽貨物ドライバーの旦那の尻を叩くのも、軽貨物ドライバーの嫁として重要な任務です(キリっ
新型コロナウィルスの影響は、今後もっと大きくなることが予想されます。状況は悪化していくかもしれません。
いま、正念場乗り越えるために出来ること、しっかり考えて生活していきたいものですね。
==チャーターって?スポットって?違いをわかりやすく説明してみる