軽貨物ドライバーの嫁から見た風景

軽貨物ドライバーの敵:睡魔!眠くなるのを防ぐ方法とは

旦那が40代で旦那が軽貨物ドライバーに転職したmegumeguです。

たまに、私は旦那の助手席に乗って同行することがあるのですが、「軽貨物ドライバーの敵は睡魔だ」と感じることが多々あります。

長距離に限らず、です。短距離でも、睡魔が襲ってくること、ありますよね?

今日は、うちの旦那が実践している「眠くならない」方法をシェアしたいと思います。

案外、初心者の軽貨物ドライバーは知らない人が多いそうです。

眠くならない方法は簡単です。「炭水化物を控える」だけです。

運転中は炭水化物を控えると眠くなりにくい

炭水化物を食べると、血糖値が上昇します。血糖値が上昇しているときは大丈夫なのですが、ある一定時間(個人差があります)が経過すると、次は血糖値が下がりはじめます。

この時、だるさや眠気に襲われることが多いです。

うちの旦那は、軽貨物の仕事をはじめた当初、睡魔に勝てない、眠くて仕方ないと訴えてきました。

「よく睡眠をとった翌日なのに、なぜそんなに眠いんだろう?」と不思議に思ったのですが、同行した時にその理由がわかりました。

うちの旦那、休憩時に、がっつり炭水化物を食べていたんです!

「炭水化物を食べるから眠くなるんじゃない?炭水化物を控えると、眠くなりにくいと思うよ。」

そう言う私に、キョトンとした顔で旦那が答えました。

「炭水化物って、何?」

・・・・

炭水化物って何、??と平然と言われて、どう答えてよいか、私は考えこんでしまいました。

そこで私は、「運転時に避けたい炭水化物ベスト」を書き出して、旦那に渡しました。

運転時に避けたい炭水化物ベスト5

  1. ラーメン
  2. パスタ
  3. 焼きめし
  4. カレー
  5. 牛丼

 

これらのメニューは、安くて手早く食べれるので、どうしても休憩時に選択してしまいがちなんですよね。でも、食べたあと、間違いなく眠くなる食べ物です!

おにぎり、サンドイッチ、菓子パンを、少しずつ食べるなら問題ありません。一気にバクバク食べるのはNGです。

また、どうしても炭水化物メニューを食べないといけない場合は、炭水化物を食べる前に野菜(サラダや野菜スティック)を良くかんで食べることで、血糖値の上昇を抑えることができます。

では反対に、運転時に眠くなりにくい食材ベスト5をお伝えします。

運転時に眠くなりにくい食材ベスト5

  1. ゆで卵
  2. 野菜スティック
  3. ぶたマン
  4. プロテインバー(たんぱく質)
  5. かまぼこ

 

あくまで、「休憩時に食べる」前提です。野菜やたんぱく質は血糖値を上げにくいので、眠くなりにくいです。

お弁当よりたんぱく質を持たせてあげて

軽貨物ドライバーの旦那様の健康のため、お弁当を作っている奥さんを知っています。私的には「必ず食べれるとは限らないし、長時間置いておくと腐敗も心配。」なので、お弁当は作らない派です。

軽貨物ドライバーの旦那様には、お弁当より「たんぱく質」を持たせてあげるのをお勧めします!

軽貨物ドライバーになって、急激に太ったという人も多いのですが、それは手軽にパっと食べれるのが炭水化物であり、コンビニで買う食材のほとんどが炭水化物だからです。

たんぱく質は、食べてみるとわかりますが、結構腹持ちがよく、満腹感が得られます。炭水化物を減らせば、眠くなりにくい上にダイエットの効果も期待できるので、ドライバーの肥満対策にもおすすめです。

ゆで卵は栄養のバランスにも優れた最強のたんぱく質です。ゆで卵にしてジップロックに入れて、夏場は保冷剤を一緒に入れておけば安心です。

眠気覚ましに、カフェイン(コーヒー)も定番ですが、砂糖入りの缶コーヒーは血糖値を急上昇させる恐れがあるので、できればブラックコーヒーにした方が眠くなりにくいです。