軽貨物ドライバーの嫁から見た風景

軽貨物ドライバーの嫁になって一番思うことって?

旦那が軽貨物ドライバーに転職して数カ月。軽貨物ドライバーの嫁、megumeguです。

さて。今日は、嫁の立場から軽貨物ドライバーを語ろうと思います。

まず、私が一番感じるのは、

軽貨物ドライバーは想像以上に大変な職業だった

ということです。

何が大変か?初心者軽貨物ドライバーは、気が休まる時が無いのです。

休みの時も仕事中

  • 「軽貨物ドライバーは自由なフリーランス」
  • 「軽貨物ドライバーは副業に最適」
  • 「軽貨物ドライバーで月収60万以上」

よく目にしますよね、軽貨物ドライバーは素敵だという書き込み。

どれも、間違いではないかもしれないです。実際、自由なフリーランスですし、副業で成功している人もいてるし、月収60万円以上稼いでいる軽貨物ドライバーもいます。

でも、簡単ではないはずです。軽貨物ドライバーで稼ぐのは。

何が大変って。休みの時も仕事してるようなものです。気の休まる時がありません。電話が鳴れば、休み中だって飛び起きて出ていくし、いつ電話が鳴ってもいいように、「待機」しながら休んでるようなものです。

旦那がサラリーマンの時の生活と、大きく変化してしまった日常に、自分がついていけなくて。慣れるまで大変でした。

数か月が過ぎて、ようやく、新しい生活に慣れてきましたが、「休みの時も仕事中」。何をしていても、「仕事が来ないか」ずっと気にしている旦那を見ていると、正直、切なくなることがあります。

軽貨物ドライバーは走ってなんぼ

走って走って走って。走らないと稼ぎにならない。仕事が欲しくて仕方ない。長距離が欲しくて仕方がない。そのためには、情報収集が非常に必要になるらしく、いつもアンテナを張り巡らせています。

なので、休みの時も、スマホを手放すことができず、ずっと気にしている状態。

私のことなんて、そっちのけ。案件が入ったら、食事中でも飛んでいきます。

走ってなんぼ。走るためには、仕事が必要。仕事を取るためには・・・そんなループにはまって、「休めない個人事業主」は、うちの旦那だけではないと思います。

私の友人の旦那様も軽貨物ドライバーなのですが、(こちらは宅配の定期をされています)朝は早いし、夜は遅い。でも、定期なので、突発の長距離などは、無いので楽だと言っていました。

 

今から旦那様が軽貨物ドライバーに転職を考えているなら、覚悟が必要かもしれませんよ。簡単に稼げる職業では、ないと思います。

とはいえ、40代を過ぎてからの転職で、候補にあがるのは「軽貨物ドライバー」が多いのも事実。そして、個人事業主になるのは、簡単です。

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